横手盆地の第四紀層厚さ



横手盆地の岩盤最深部は(*)によれば横手市大雄の田根森付近で地表面下242mとなっております。

すなわち横手盆地の第四紀層の厚さは240m以上あることになります。

大仙市(払田の柵:硬質泥岩)と美郷町内(大森山〜飯詰山)には、平野部内に岩盤が露出した残丘があります。

この図は横手盆地の岩盤等高線(標高表示:別図)から作成したものです。

(*):地質調査所(昭和41年) 地質調査所報告 第216号 秋田県横手盆地の水理地質学的研究 p16


横手盆地の地質へ戻る
inserted by FC2 system