横手盆地の積雪量

(横手市・湯沢市)


横手市の積雪量:アメダス[横手]観測所
今冬(令和5年〜令和6年)の積雪量(令和6年3月31日まで)と昨年と一昨年と過去30年間の最深積雪量の平均値
48豪雪(昭和48年から49年)ではなんと259cmを記録。
ただし、1979年に統計手法が変わったため、2021年2月の203cmが現在の最深積雪量。
少ない方では平成19年(1月)の35cm。



下方に示す図面によれば、平成の初めから令和の初めまでの約30年間に積雪量が50cm増加している。
ただし、今冬の1月の平均気温は横手(1.1℃)、湯沢(0.9℃)ともに過去最高になった。また 昨年11月から今年2月4日までの累積降雪量は横手市で254cm、湯沢市で227cmとそれぞれ平年の49%、46%であり『暖冬少雪』が続いている。 これも"地球温暖化”と“エルニーニョ現象"が原因だそうだ。


湯沢市の積雪量:アメダス[湯沢]観測所
今冬(令和5年〜令和6年)の積雪量(令和6年3月31日まで)と昨年と一昨年と過去30年間の最深積雪量の平均値
48豪雪(昭和48年から49年)ではなんと236cmを記録。
ただし、1985年に統計手法が変わったため、2011年2月の175cmが現在の最深積雪量。
少ない方では平成元2月の37cm。



『暖冬少雪』のため、県南の雪まつりが影響を受けている。横手の「かまくら」、湯沢の「犬っこ祭り」は縮小、六郷の「竹うち」は中止となった。




昭和30年頃のかまくら風景
令和元年のかまくら風景
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令和元年のミニかまくら(蛇の崎川原)



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年ごとの最深積雪量と近似曲線〔横手・湯沢〕
 

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